キッチンスツールの高さの選び方を解説!一般的な目安は?
キッチンスツールの高さの選び方を解説!
一般的な座面高さの目安は?
キッチンでずっと立ちながら作業していると、疲れてしまいます。そんなとき、椅子に座って作業したいのですが、ダイニングチェアでは高さが合いません。キッチンにはキッチンスツールでないと高さが合いません。ただ、キッチンの高さも家庭によってまちまちです。ご自宅のキッチンに合わせたキッチンスツールの高さの選び方を解説します。
目次
キッチンにはダイニングチェアでなく、キッチンスツールを選ぶ理由
上述で紹介しましたように、キッチンで椅子に座って作業したくて、ダイニングチェアを試したこと一度はありませんか?
そして、試してみた方は、ダイニングチェアに座っていざ作業してみると、作業しづらいなんて経験も合わせてしたはずです。
それは高さが合わなかったことが原因です。下の図をごらんください。
ダイニングチェアは、ダイニングテーブルの高さに合わせて作られているから合わないのです。(当たり前のことを言っていますが、これが大切です。)
椅子座面の高さとテーブル天板の高さの関係性が肝心です。
一般的に、(テーブル天板の高さ)-(椅子座面の高さ)=27~30cmの差があると、ちょうど使いやすいです。
なので、そもそもダイニングテーブルとキッチンの高さが違うので、ダイニングチェアをキッチンで使おうとしても、使いづらくなってしまうわけです。
キッチンスツールの高さの選び方!一般的な座面高さの目安は?
じゃあ、キッチンの高さはどれくらいかというと、85cmが一般的です。
それにスツールの高さを合わせると、下の図のようになります。
一般的なキッチンスツールの高さは、
(キッチン天板の高さ:85cm)-(使いやすい差の27cm)=(座面高さ58cm)
となります。
これなら、キッチンスツールに座りながらキッチン作業もしやすくなります。
しかし、世の中のキッチンはすべて高さ85cmというわけではありません。背の低い方や高い方に合うように、天板高さ:80cm/90cmというものもあります。さらにいうと、オーダーキッチンをして、施主や使う人に合わせて87cmという高さもありえます。
ただ、こういう時も、「使いやすい差:27cm」を覚えておけば、キッチンスツールの高さを選ぶときに困らないはずです。
使いやすい高さのキッチンスツール
おすすめしたいのが、こちらの木製ハイスツールのAmba(アンバ)です。
高さは58cmで、一般的なキッチンの高さに合います。それだけではありません。
上の写真のように、ただ腰を掛けても良いですし、跨いで座ることも出来ます。作業しやすい、または休みやすい姿勢で座れるのが特長です。
さらに上の写真のように、樹種はウォールナット/ビーチ/ホワイトアッシュの3種から選べますし、それぞれファブリックの色も5カラーから選べます。
だから、キッチンインテリアに合わせて、樹種や色味が選べるので、内装のデザインを損ないません。
気になる方は下のリンクから商品ページをご覧ください。
キッチンの高さに合うキッチンハイスツールを選ぼう
今回はキッチンスツールの高さの選び方を解説しました。
使い勝手を考えると、高さは非常に大切です。一度ご自宅のキッチンの高さを測ってから、キッチンスツールを選ぶようにしましょう。
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住宅設計・デザインに関して、これまで出会ったことのなかった新しい発見があります。ぜひ、チェックしてみてください。
木製ハイスツールAmba(アンバ)
スチール脚が多いハイスツールのなか、Amba(アンバ)は美しい木製脚で仕上げました。木製なので他の家具とも相性が良く、インテリアに馴染みます。体操の鞍馬に似たフォルムなので、Amba(アンバ)。横向きに腰かけたり、縦向きでまたがったり座り方を変えられます。キッチンだけでなく、洗面台などのいろいろなシチュエーションでご使用いただけます。