注文住宅やリノベーションで人気な室内窓の取入れ方

光を取り込み、家族の気配を感じられる室内窓

室内窓とは

室内窓とは、室内と屋外を区切る外壁に取り付ける通常の窓とは違い、室内の空間を区切る、「仕切り壁」に取り付ける窓です。いま、注文住宅やリノベーションで人気なパーツの一つです。

室内窓を設けることで、「抜け感」が生まれ、空間に開放感を持たせるとともに、隣の部屋の光も取り入れることができます。さらに、家族の気配も感じられ、直接的なコミュニケーションはなくても、緩やかなつながりも生むことができます。

室内窓はどんなところで、つかうの?

EX.
01書斎とリビングダイニングの間

室内窓を書斎とリビングダイニングに取入れた実例

最近はリモートワークも増え、自宅で仕事をすることが多くなりました。

そのため、書斎やちょっとしたワークスペースをつくる家が増えましたが、子供がいるご家庭では「書斎やワークスペースで仕事したいけど、リビングやダイニングで遊ぶ子供の様子も気になる」という方も多いようです。

そんな方には特にオススメです。

書斎・ワークスペースとリビングダイニングの間に室内窓を設けることで、仕事に集中しながらでも、家族の気配を感じられるスペースをつくることができます。

EX.
02外壁に窓を設けづらい部屋

室内窓を外壁に窓を設けづらい部屋に取入れた実例

都心や住宅街の住宅では、外からの視線が気になったり、近隣住宅の窓の位置がかち合ったりして、なかなか思うような位置に窓がつけられないことがあります。本当は外壁に大きな窓を設けたくても、小さくなってしまうことも。

窓が小さくなると、どうしても空間には閉塞感が出ます。そうなると、居室にしたものの、居づらい部屋になってしまいます。

そんなときは仕切り壁に室内窓を設けてみてはいかがでしょうか。

室内窓を設けることで、抜け感が生まれつつ、隣の部屋から採光できるため、開放感が生まれます。

室内窓を使ったインテリア事例

室内窓をつかったインテリアは、「おしゃれで心地よい空間」になります。室内窓の魅力と併せて、事例の紹介を下の≫空間事例集で解説しました。室内窓のつかうときの参考にしてみてください。

木製室内窓の納め方

木製室内窓の納め方については、下の≫木製室内窓特集でイラスト図をふまえながら、壁厚ごとにわかりやすく解説しました。納め方にお困りの際に、ご参考ください。

室内窓の種類

室内窓は、おもに「あたたかみのある木製枠」と「シャープな印象を与えるアイアン枠」の2種類の窓枠があります。インテリアの雰囲気に合わせ、どちらか選びましょう。

ekrea Partsでは、上記の2種類の窓枠をご用意していますので、お好みの室内窓をお選びいただけます。さらにガラスは4種類の中から、お選びいただけます。

木製枠に関しては、間仕切り壁の厚み違いで、4サイズの枠見込みをご用意しています。

詳しくは各商品ページをご覧ください。

お問い合わせ

室内窓に関して、ご質問・ご相談がありましたら、下記リンク先の「お問い合わせ」より、お問い合わせください。担当者より、メールにてご返信させていただきます。

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木製室内窓の事例01

木製室内窓の事例02

木製室内窓の事例03

木製室内窓の事例04

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