発想に合わせてシンクをフレキシブルに
   間取りに合わせてフレキシブルにサイズやボウル位置がオーダー可能な人工大理石一体洗面カウンター。
   家づくりは千差万別。好みも違えば間取りも違う、家族によって使い方も違います。フレックスシンク(ハイバックタイプ)は、幅600mmから1800mmの中で変更が可能です。壁からの持ち出しや、洗面キャビネットと一緒にご利用いただけます。
   生活スタイルや間取りに合わせて、組み合わせは無限に考えられます。
   サイズやボウル位置をオーダーできる洗面カウンターなので、造作洗面台の天板として使うことに適しています。
   
   フレックスシンク(ハイバック)の特長
   
   - 人気のスクウェアボウル一体型の洗面カウンターです。
 
   - 表面を単色白のマット調に仕上げ、高級感を演出しています。
 
   - ボウル部に継ぎ目がないため、日常のお手入れが簡単です。
 
   - オーバーフローがあります。
 
   - 専用壁付け水栓もご購入いただけます。
 
   - 排水口がフランジレスなので、汚れがたまりにくくお掃除がしやすいです。
 
   
   ■W600mmから1800mmの中でサイズ変更が可能
  
   
   - 使いやすさを追求した16.7リットルの大容量シンク。
 
   - シンク手前2mmの膨らみは水こぼれも最小限に防ぎます。
 
   
 
 人工大理石洗面カウンター「フレックスシンク」のタイプバリエーション
 
 フレックスシンクは、ハイバックタイプの他にもタイプがあり、全部で5タイプをご用意しています。
 
     - バッグガード部分を厚みを持たせ高く立ち上げた「ハイバックタイプ」
 
     - スタンダードな「フラットタイプ」
 
     - シャープなデザインの「ソリッドタイプ」
 
     - 都市部住宅の洗面台に向けた奥行D550mmの「ウェーブタイプ」
 
     - よりコンパクトな洗面台用に奥行D450mmの「コンパクトタイプ」
 
 
 ハイバック/フラット/ソリッドの3タイプは奥行D600mmですが、その他のウェーブタイプは奥行D550mm、コンパクトタイプは奥行D450mmとしています。
 また、ハイバックタイプについては、専用の壁付け水栓のみ対応可能です。
 各タイプのフレックスシンクは、下記のボタンからご確認いただけます。
    
    
    
    
    
 
  ボウル位置が制限内で指定できるハイバックタイプの洗面カウンター
   上述しましたように、こちらのフレックスシンクは、制限内であればボウル位置が指定できる人工大理石一体洗面カウンターです。
   フレックスシンク(ハイバック)の製作方法
   
   「制限内でのどれくらい寄せられるか」について説明する前に、さきに製作方法について説明させてください。
   まず、フレックスシンクには型があり、それに素材を流し込んで製作します。その型自体は、幅W1800mmのボウル中央のものです。なので、どんなサイズの注文をいただいても、まずW1800・ボウル中央のカウンターを作ります。
   その後、ご注文いただきましたサイズ・ボウル寄せに合わせて、カットします。そのため、ボウル位置には制限が発生してしまうのです。
   フレックスシンク(ハイバック)の最大ボウル寄せ
   
   上記のような製作方法のため、カウンター幅によってボウルの最大寄せ幅が変わってきます。
   カウンター幅に合わせてどれくらい寄せられるか、上図をご参考ください。
   
      - カウンター幅W1800mm:左右に寄せられず、ボウル中央しか配置できません。
 
      - カウンター幅W1500mm:最大350mmまで寄せられます。
 
      - カウンター幅W1200mm:最大50mmまで寄せられます。
 
      - カウンター幅W900mm:最大50mmまで寄せられます。
 
      - カウンター幅W600mm:左右に寄せられず、ボウル中央しか配置できません。
 
   
   こちらをご参照のうえ、サイズ・ボウル位置をご指定ください。
   それでも「もっとボウルを寄せたい」という方は・・・
   それでも「もっとボウルを寄せたい」という方は、特注対応を承っておりませんので、フルオーダー製作となります。
   価格の目安としては、定価で約40万円程度になります。
   ※ただ、サイズ等で価格も変わりますので、都度見積りをご依頼ください。
 
  洗面カウンター「フレックスシンク」を使った造作洗面台の事例
   
   下のリンク先では、このフレックスシンクを使った造作洗面台の事例を紹介します。ハイバックタイプだけでなく、ほかのカウンタータイプの事例も併せて紹介しています。
   ぜひ、造作洗面台デザインの参考にしてみてください。
    
カウンターの取付方法(オプション対応)
  壁に持ち出してカウンターの取付けをする場合、オプション対応で3種類のブラケットのご用意があります。幕板取付用/側面壁固定用/W1200mm以上の支持補強用があります。用途に合わせてご選定ください。
【洗面カウンターブラケット】
フロート型造作洗面台にするときにおすすめ!フレックスシンク専用幕板
 
 
    - フレックスシンク専用の幕板。
 
    - W600~W1800mmの間で、1mm単位でサイズオーダー可能。
 
    - 幕板バリエーションは3種類。
 
 
 幕板バリエーションについては、下図のように単色メラミン/木目調メラミン/無垢板(ウレタン塗装3分ツヤ)をご用意しています。
 
下のボタンから、各幕板の商品ページをご確認いただけます。各幕板の価格やカラーバリエーションなどの詳細に関しては、そちらをご確認ください。
    
    
    
シャワー水栓とストレート水栓<2023.12.21追加>
水栓金具は、シャワー水栓とストレート水栓の2種類からお選びいただけます。
ハイバックカウンターとシャワー水栓の組み合わせは、洗面台で洗髪することを想定してデザインされています。引っ張り出せて、洗面ボール内の汚れなどを流すのにも適していて多くの支持をいただいておりました。
一方、昨今では洗面台での洗髪をされる方はめっきり減ってしまったともお聞きします。むしろ手洗いや洗顔にはストレート吐水のほうが使いやすいとの声もあり、シンプルなデザインの水栓を望まれるお声が年々増えてきています。弊社では、ストレート吐水の壁付け水栓の吐水口をフレックスシンクに合わせるよう、特注してセットアップいたしました。
この2種類の水栓金具から、お好きなものをお選びください。
    【 注意 】
    カウンターを設置位置に固定してからではスペースがなく水栓金具は取付られません。以下の手順で行ってください。※衛生設備工事の有資格者との工事区分にご留意ください。
    ●シャワー水栓(ミズタニ)の場合
    
        - カウンターに水栓金具を取付
 
        - カウンターを設置位置に固定する
 
        - 事前配管と水栓金具、排水管の接続(※要資格工事)
 
    
    ●ストレート水栓(Paffoni)の場合
    
        - カウンターに水栓金具を取付+本体にフレキ管などの止水栓までの配管の接続(要資格工事)
 
        - カウンターを設置位置に固定する
 
        - 事前配管と水栓金具、排水管の接続(※要資格工事)
 
    
    ストレート水栓は1.のカウンターと水栓金具の取付の段階で要資格工事が発生します。カウンターの取付自体を衛生設備工事の有資格者に依頼するか相番していただく必要がありますので注意してください。
 
 
  造作洗面台をつくるなら、Flex Sink(フレックスシンク)
  上述しましたように、フレックスシンクはサイズやボウル位置をオーダーできる洗面カウンターなので、造作洗面台の天板として使うことに適しています。フレックスシンクの特長や、フレックスシンクを用いた造作洗面台の事例を下の≫フレックスシンク特集で詳しく解説・紹介しています。「なぜ、フレックスシンクが造作洗面台をつくるときにいいのか」「造作洗面台の事例が気になる」という方は、ぜひ一度ご覧ください。
   
 
   ※商品写真で使用しているイスはハイスツールAmba(アンバ)ホワイトアッシュです。
 
 
 フレックスシンクハイバックタイプのよくあるご質問
  
  
  
  
  
  
    A
    
      洗面ボウルの深さでカウンター面から一番深い部分が148mm、オーバーフローまでの深さが124mmとなります。
      
     
   
  
  
  
    A
    
      下記の手順で、1手順ずつお試しください。汚れが落ちない場合に手順を進めてください。
      
          - 水ぶき
 
          - 中性洗剤
 
          - シンナー系(除光液など)
 
          - ナイロンたわし(スコッチブライトなど)
 
          - サンドペーパー(#320で落として→#600でぼかす仕上げる
 
         - (もっときれいにするならさらにスコッチブライト600)
 
      
      ※奥まで汚れが染みていなければサンドペーパーは使わず、表面をスコッチブライト600だけでやればあまり傷つけず落とせます。
      ※磨く場合は全体ではなく汚れの部分だけにします。磨いた部分が凹んでしまう可能性はあります。
      ※中性洗剤を使用する際は、表面に粗いものがついていないスポンジを使用してください。塩素系の強いタイプは痕が残ってしまうので避けてください。