洗面カウンターは造作すれば、もっとおしゃれで使いやすい場所になる!

洗面カウンターは造作すれば、
もっとおしゃれで使いやすい場所になる!

洗面室には、既製システム洗面台をそのまま入れるケースが一般的です。しかし実は、洗面カウンターも造作にすることで、要望を実現することができます。毎日使う場所だから、自分たちにとって使いやすく、気分が上がる場所にしたいもの!

ekrea Partsの洗面カウンターを使って、オリジナルの洗面室を実現したお宅を訪ねました。さっそくレポートします。

洗面カウンターを立ち上げて壁付けの水栓にしたので、掃除もラク!

こちらのお宅では、洗面室にekrea Partsのオリジナル洗面化粧台セット、Crema(クレマ)Style-H W1200 bタイプLが入っています。

Cremaは、ミラーキャビネットやタオル掛けなどさまざまなパーツと組み合わせることで、洗面室の使い勝手のよさ、お気に入りのデザインを実現できる商品です。

洗面カウンターを見ると、洗面ボウルとセットで取り付けられることの多い、水栓がありません。また、カウンター形状も、洗面ボウルの後ろが立ち上がっているハイバックタイプ。そしてハイバックの部分には、壁付けタイプのシャワー水栓が!

一般的な洗面台では、水栓金具はフラットなカウンターに取り付けられています。しかし、そうしたタイプでは、使っていると水栓の周りに水アカがたまりがち。掃除をするのも大変です。

このように壁付けにすれば、水がかかることも少ないので、掃除の手間が格段に軽減されます。さらに立ち上げた上の部分に、小物を飾れるスペースもできました。

一目惚れのタイルを貼り、朝から気分も上がる!

洗面カウンターとミラーキャビネットの間には、建主がekrea Partsのショールームに行ったときに、一目惚れしたという、アクアのECOSILE(エコザイル)を貼っています。

ECOSILEは、「eco(エコ)」「mosaic(モザイク)」「tile(タイル)」の略称。使われなくなったタイルを、再利用してつくられたエコロジーなモザイクタイルです。同じタイルでも一枚一枚異なる不ぞろいな風合いが、無機質になりがちな洗面室のいいアクセントに。気分も上がります。

意外と邪魔なタオルの位置もアイアンルームバーが解決!

洗面室のインテリアで悩むのがタオル掛けです。横の壁に取り付けることが多いですが、それだと壁に出っ張りができて、いまいちすっきりしません。タオルの後ろの部分に湿気がたまって、壁にカビが生えることも。

この問題を解決したのが、ekrea Partsのアイアンルームバー。洗面カウンターの前面にW755という幅広タイプを取り付けました。見た感じもおしゃれ。これで左右の壁もすっきりです。

また、カウンター下の収納も充実。無印良品や100均の収納アイテムを活用して一目で分かるように。洗面で使うモノのストックを収納するのにも十分です。

欲しいモノだけを取り入れて実現した、その家だけの洗面室が出来上がりました。

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