木枠ミラーキャビネットがもたらす“建築との一体感”
近年、家づくりにおいて「洗面空間」の在り方が大きく変化しています。 単なる作業場としての機能だけでなく、インテリアの一部として、また一日の始まりと終わりを豊かに過ごすための「癒やしの空間」としてのこだわりを求める施主様が増えています。
しかし、設計の現場においては、 「造作のような木の温もりを出しつつ、高い収納力も確保したい」 「既製品では質感が物足りないが、フルオーダーはコストや工期の負担が大きい」 といった課題に直面することも多いのではないでしょうか。
そのようなプロの皆様のニーズにお応えすべく、この度、空間の質を一段引き上げる「木枠ミラーキャビネット」を開発しました。
洗練された意匠性と、毎日の生活を支える機能性。さらに現場で選びやすいサイズ展開。 設計やプランニングに新たな選択肢となり得る商品です。
造作洗面台との調和するミラーキャビネット
本製品が目指したのは、空間に置かれるただの「家具」ではなく、建築の一部として調和するミラーキャビネットです。
ミラーキャビネットの縁に木枠をまわすことで、木の温もりを感じさせます。その質感は、オリジナルの造作洗面台やカウンターとも見事に調和することができます。
極限まで削ぎ落としたミニマルな造形美
鏡を縁取るスリムなタモ無垢材の木枠は、視覚的なノイズを排除し、空間全体に洗練された印象を与えます。
徹底したノイズレスにこだわり、取っ手は排除した設計に。扉の端に手をかける、その何気ない日常の動作さえも美しく見えるようなディティールに仕上げました。
また、外形のみを縁取ることで、1枚の大きなミラーとして使用でき、ミラーによる空間の広がりも演出できます。
生活感を包み込む機能的で大容量な収納
3分割された収納スペース。雑多になりがちな洗面周りのアイテムをすべて包み込み、表層から生活感を消し去ります。(※W900サイズの場合は2面鏡のため、2分割)
内部は、木枠とコントラストを描くチャコールグレーに仕上げました。汚れが目立ちにくく、水や汚れも拭き取りやすい仕上げにするとともに、収納したスキンケアやコスメのボトルなどが美しく映えるような背景としても機能します。
扉がゆっくり静かに閉まるソフトクローズ機能付蝶番や、収納物の高さに合わせて調整できる可動棚は、使いやすさを提供し、日々の何気ないストレスを軽減します。
洗面空間の広さに合わせて柔軟に適合できるサイズバリエーション
多様なプランニングに対応するために、幅広い洗面カウンターに合わせて選択できる4つのサイズラインナップをご用意しました。(全サイズ共通:奥行178mm × 高さ620mm)
- W750mm(2面鏡):限られたスペースでも広がりを感じさせる設計に
- W900mm(3面鏡):最も標準的で使い勝手の良いバランス
- W1050mm(3面鏡):ゆとりのあるホテルライクなカウンターに
- W1200mm(3面鏡):2人並んでの使用も可能なラグジュアリーな大口径