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キッチンおやじのコラム COLUMN

キッチンおやじのコラム 2008.2.1/VOL.46

こんにちは。「キッチンおやじ」こと岡本憲明です。

 今日から2月ですね。1月末は東京も雪が降ったり、朝の気温が氷点下になったり、寒い日が続いたせいか、体も寒さに慣れてきたような気がします。毎朝、最寄駅ではなく少し遠い駅で電車を降りて、会社まで20分ほど歩くことにしておりますが、やはりウォーキングは体にいいですね。少し体力がついたように思います。それに体も引き締まり(?)、メタボ対策にもなっていいですよ。
 とは言うものの、空気が乾燥していて風邪をひきやすい時期ですから、皆様体調管理には十分気をつけて、元気にお過ごし下さいますように。
 さて、前回から「キッチンおやじの引越し体験記」を連載しております。
自宅売却 → 仮住まい探し → 引越し →約2ヶ月の仮住まい生活
 前回はこの中の「自宅売却」の中の「売買の流れ」についてお話しました。 今回は「契約締結、決済・引渡し」「段階毎の必要書類他」「売却までに掛かる費用」についてお話していくことに致しましょう。
A−2.契約締結、決済・引渡し

 すべて不動産業者の方で段取ってくれます。
 売買契約の締結と、代金決済は別です。買主さんもローンを使われるケースが多いので、金融機関の融資の申込みから決済までの期間はずれるようです。契約締結時には、宅建取引主任者から重要事項説明を受け、契約書を交わし、その場で買主さんより契約手付金が頂けます。(ただし、相当の期間までにこちら〔売主〕から契約解除を申し出た場合は、手付金の2倍の金額を買主さんに返還しないといけません。)
 契約と決済のタイミングがずれるのは、売主である私にとって、次の住まい探しの時間が取れたので助かりました。
 決済は、買主さんが融資を受けた銀行の応接会議室で行なわれました。売主の私、買主さん、仲介した不動産業者、銀行の融資担当者、抵当権抹消担当の司法書士と、大人数で執り行なわれました。
 まず買主さんから売主へ残代金(売買金額から手付金を差し引いた残りの代金)の決済、同時に売主から買主さんへ鍵、所有権移転に必要な書類を引き渡し、司法書士から抵当権抹消証書への手続きに必要な記名押印などを済ませて終了しました。
 残代金の入金を銀行通帳で確認しましたが、今まで見たこともない金額が記帳されていましたので、一瞬ですが優雅な気分になりました・・・(笑)。
 残代金の決済、引渡しが完了し、休む間もなく抵当権抹消のため、私が借り入れていた家のローンの銀行へ移動し、返済手続きを済ませ、一連の手続きは完了しました。
A−3.段階毎の必要書類 他

(1)契約締結時
 実印、印鑑証明、手付金の領収証、契約書に貼付する収入印紙、新築時の建築確認済証、検査済証、不動産の登記簿謄本(土地・建物)、公図等。新築購入時に渡された手持ちの書類がほとんどですが、不動産の登記簿謄本や公図は法務局に取りに行かないといけません。(意外にその謄本や公図取得のための印紙代がかかりました。)

(2)残代金決済時(引渡し時)
 実印、銀行通帳・銀行印(残代金振込、私のローン返済手続きに必要)、残代金の領収証、仲介手数料の残金、所有権移転登記に必要な印鑑証明・権利証・次の住まいの住民票
A−4.売却までに掛かる費用

(1)契約締結時
 ・今回は売主でしたので、不動産業者への仲介手数料

  (売買成約金額×3%+60,000円+消費税が宅建業法で定められている上限)
  の半額と、 売買契約書に貼付する印紙税
  (売買成約金額が1,000万円超5,000万円以下の場合は15,000円)

 ・契約締結時に必要な書類(上述した不動産の登記簿謄本、公図)取得の費用
 ・手付金領収証の印紙代

(2)残代金決済時(引渡し時)
 ・仲介手数料の残代金
 ・抵当権抹消登記のための印紙代及び司法書士手続き費用
 ・残代金領収証の印紙代
 次回はこの続きで、仮住まい探しと引越しについてお話を進めていきましょう。どうぞお楽しみに!
「キッチンおやじ」こと 岡本 憲明