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キッチンおやじのコラム 2007.7.6/VOL.37
こんにちは。「キッチンおやじ」こと岡本憲明です。
東京は昨日・今日と梅雨の合間の晴天で、ものすごく暑いです。昨日は33℃を観測したそうで、真夏並みの酷暑ですね。明日は七夕。美しい星空を期待したいところです。皆様はどんな願い事をなさるのでしょうか・・・?私の願い事は・・・ナイショです(笑)。 |
| さて、前回は「収納計画」のStep4「詳細計画」の中の「各部の寸法計画・開き扉」についてお話しました。今日は「各部の寸法計画」の続きで、「引出し」についてお話していきましょう。 |
(1)各部の寸法計画
B.引出し
キッチン用4段引出し(W450×D623×H710)を例にとりましょう。下図のような正面図と側面図のキャビネットに、寸法が記入されています。この引出しは、最近、キッチンメーカーや一般の家具工場でもよく使用されている「レール一体型引出し材」で、今人気のセルフクロージングタイプのものです。
奥行き寸法(レール長さ)は300mmから50mm単位で600mm位まで揃っています。 |
この例でいきますと、
・有効間口寸法=間口外寸法450mm−(側板厚15mm)×2−(引出し側板・レール厚29mm)×2=362mm
・有効奥行寸法=(レール長さ500mm)−(背板厚16mm)=484mm
・有効高さ寸法=(引出材本体の高さ70mm)+(上部桟までのチリ)で、
1段目=75mm、2段目=83mm、3段目=83mm、
4段目=271mm
になります。 |
引出しの場合は、開き扉の場合よりも、外寸法との差は顕著です。今回の例は規格の引出し材でしたが、木製で引出し本体を作ってレールをそれに取り付けても、同じ傾向にあると思います。
外形寸法に比べて、間口・奥行・高さ寸法とも、どの寸法も大きく異なります。引出しの場合、レールを使いますので、どうしても制約されるのです。
従いまして、使い勝手上、引出しを使うケースは増えていますが、収納計画上、実際収納できるサイズは把握しておかないと、後でものが入らないとか、「せっかく収納スペースを取ったのに!」と思うほど、収納できないということが起こります。十分気をつけましょう。
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以上、収納計画のご参考になりましたでしょうか?
「こういうものはどうやって収納すればいいの?」といったご相談もお受けしておりますので、お問合せ下さい。
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2回にわたり「各部の寸法決定(開き扉・引出し)について説明させて頂きました。次回は「付加価値UPのための検討」についてお話しましょう。どうぞお楽しみに!
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「キッチンおやじ」こと 岡本 憲明
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