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キッチンおやじのコラム COLUMN

キッチンおやじのコラム 2007.4.20/VOL.33

こんにちは。「キッチンおやじ」こと岡本憲明です。

 ちょっとご無沙汰してしまいました・・・。おかげさまでこのところ多忙続きでゆっくり執筆できる時間がとれず、広報担当から「原稿まだですか!」と矢のような催促を受けて焦りつつも、適当に無視して(!)やり過ごしておりました。
 東京は3月末に一気に桜が満開になったと思ったら、強風と雨であっという間に散ってしまいました。そして4月も半ばというのに今週は真冬並みの寒さが続いて、これでは体調管理も大変ですね。皆様も健康に気をつけてお過ごし下さい。
 さて、前回予告しましたとおり、今回から「収納計画」についてお話しましょう。これまでにもこのekreaのホームページ内の「収納特集」や「キッチンQ&A」のページなどで、収納についてはたびたびお話してきましたので、重複する説明が出てくると思いますが、その辺はご勘弁下さい。

 ここ3〜4年でキッチンの形態もずいぶん変わってきました。生活者のご要望が個々で大きく違い、流行に流されず、ご自分のライフスタイルに合ったレイアウトであったり、デザインであったりします。ただ、一つ言える共通点は、以前は厨房室という独立した空間の中のキッチンだったのが、生活空間であるリビング・ダイニングに一体化された中のキッチンになってきています。
 したがって、キッチン収納を述べるに当たり、キッチンの形態(箱型・テーブル型・持出型)によって大きく異なりますし、加熱調理機器・食洗機といった採用される機器によっても異なります。
 まず、収納計画を行なうにあたってのフローをまとめますと、次のようになります。
Step 1: 生活者へのヒアリング、収納量の把握
  (1) 調理器具の種類、サイズ、数量
(2) 家電品(ビルトイン機器以外)の種類、サイズ、数量
(3) 食器類の種類、ボリューム
(4) 食品ストック(冷蔵庫に収納するもの以外)の種類、ボリューム
(5) それ以外のものの種類、サイズ、数量
Step 2: キッチン全体配置(レイアウト)の決定
  (1) 水廻り位置の割付(シンク、食洗機)
(2) 加熱調理機器の位置の割付
(3) 上記に基づくレイアウト、形態の決定
Step 3: 収納物別計画
  (1) 収納位置の検討
Step 4: 詳細計画
  (1) 各部の寸法決定
(2) 付加機能UPのための検討
 次回から各フローについて解説し、その中で具体的な収納計画について説明していきます。どうぞお楽しみに!
「キッチンおやじ」こと 岡本 憲明