<1>1槽型(段絞り無)
汎用型のもので、規格品では幅300mm前後のパーティーシンクから幅1,000mm前後のジャンボシンクまでのサイズがあります。よく出ているサイズは750から800mmのセミジャンボと呼ばれるものです。
ここで「絞り無」と明記しているのは、水槽本体にフランジというミミがくっついている構造のもので、断面はカウンターの板厚分のみ下がった位置に、水槽が来るような納まりになっています。(図-3)
奥行方法は400〜450mm程度、深さは最深部で190〜200mm程度が使いやすい寸法で、一般的に多いです。
|

図-3 |
<2>1槽型(段絞り有)
サイズは段絞り無と変わりません。形状的には、水槽本体とフランジの間にもう1段段差をつけ、断面はカウンターの板厚分からもう1段下がった所に水槽が来るような納まりになっています。(図-4)
予め、製作段階で段絞り無の水槽の外周の形状のプレートを用意して、溶接等でくっつけます。多少下がっている分、水の返りが少なく、水切りトレーを載せてもカウンターより出っ張りません。また、タイプにより水栓金具もそのプレートに取り付けることができます。
|

図-4 |
<3>2槽型(段絞り無)
単純に<1>の1槽型のシンクを2個選んでカウンターに取り付けたものです。水槽が2個あるということで、それぞれ目的別に使い分けできます。ただ、最近では食洗機の普及で、採用されるケースが減っています。
|
<4>2槽型(段絞り有)
<2>と同様、水槽2個分の外周の形状をくりぬいたプレートに溶接で取り付けます。これも<3>と同様、最近では採用されなくなっています。
|
<5>1槽変型型(段絞り有)
単純な水槽の形をしたものではなく、中央の奥行が深く、その両脇に水栓金具をつけるデッキが付いていたり、洗剤・スポンジの置場が付くような多機能なタイプのものです。規格品では一般的に認知されています。(図-5)
|

図-5 (ekreaキッチンシンク S124) |