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キッチンおやじのコラム 2006.3.6/VOL.08
こんにちは。「キッチンおやじ」こと岡本憲明です。
3月に入り陽気も春めいてきたせいか、このところekreaオーダーキッチンショールームにもたくさんのお客様がご来場下さっており、ありがたく思っております。 |
さて、前回のコラムでは、今回のテーマについて触れていませんでしたが、設備系でまだ気になる箇所がありましたので、それを取り上げます。
まず初めに、前回のお話の中で、IHヒーターからの電磁波・電磁界の健康への影響について触れなかったので、お話します。
IHヒーターからは、電源と同じ周波数の50〜60Hzの電磁界と加熱コイルからの20〜30KHzの電磁波が発生しています。周波数50〜60Hzの電磁界については、WHO(世界保健機構)や国内外の公的機関の報告によれば、居住環境における電磁界が健康に有害である証拠は認められていないと結論づけられています。
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また、20〜30KHzの電磁波に関しては、総務省の人体に影響を及ぼさない磁界の強さについての指針値の72.8A/m(≒900mG、ミリガウス)と比して、はるかに小さいものです。
このことから、現時点ではIHヒーターから発生する電磁界・電磁波ともに健康に影響はないものと判断できます。ただ、心臓ペースメーカー等電磁界・電磁波の影響を受ける機器を装着している方は、医師に相談することをおすすめします。
次に気になるテーマとして、浄水器について触れます。人間が生きていくために不可欠な水、特に飲料水は毎日欠かさず飲むものであり、健康に何らかの影響を与えるものと考えます。昨今は、飲料水も買う時代になっていますが、これはいかに水道水がおいしくないか、また私達の健康への関心がいかに強くなっているかを物語っています。ペットボトルの水を買い続けると、ちりも積もればで、結構な金額を消費することになり、経済的でないと思います。 |
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これから住宅の新築・リフォームをお考えの方は、浄水器を使用することをお勧めします。でも、実際にどの浄水器を選べばよいのか悩むところです。
まず、なぜ浄水器が必要なのかお話しましょう。わが国の水道水は、世界に類を見ない安全な水と言えます。(現に水道水を飲料水として飲んでも、お腹を壊したりしませんし・・・)
そして安全な水に保つために使用しているのが「塩素」です。水道水は塩素で殺菌しているため、雑菌は繁殖しにくく腐りません。ただ、水が「カルキ臭い」のでおいしくないとよく言われますが、この臭いの素は何か説明しますと、この「塩素」が原因になっています。化学的には塩素の塩素基に水に溶けているアンモニア等の物質が結合して塩素化合物ができ、あの独特のカルキ臭を発します。 |
また、カルキ臭以外にも人体に有害な物質も発生します。有機物と塩素が反応して発生する発ガン性の疑いのある「トリハロメタン」、最近では塩素でも死滅しない「クリプトスポリジウム」等の病原虫があげられます。これらの物質、病原虫を取り除いて、より安全な水を摂取するための方法として浄水器が必要になってきています。
どういった種類のものがあるか、濾材(ろざい)別に分類しますと、
(1)活性炭式 (2)ろ過膜式 (3)逆浸透膜式 (4)セラミック式 の4方式に分けられます。
次回はこの濾材別の4方式について詳しくお話しましょう。お楽しみに。 |
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「キッチンおやじ」こと 岡本 憲明
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