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キッチンおやじのコラム 2006.1.10/VOL.05
新年おめでとうございます。「キッチンおやじ」こと岡本憲明です。
本年もどうぞよろしくお願い致します。 |
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さて、今回は前回のガスについてのお話のつづきです。最近のガスコンロが変わったように思うのですが、私見では、熱効率が上がったこととガラストップ製のものが普及したためかと思われます。
熱効率について申し上げますと、従来バーナーが外炎式のものが多かったのですが、最近のものは熱効率を上げるため、各社とも内炎式に切り替えてきています。
構造はバーナーをトッププレートの下に入れ、炎が内向きにうず巻き状に燃焼し、鍋底に当たり、鍋底全体に効率よく加熱されます。そのため、従来の外炎式のものは熱効率≒40%くらいだったのですが、内炎式で高いものですと≒55%の熱効率が発揮されます。
簡単に下表にIHヒーター、従来の外炎式、内炎式の熱量について定量的に比較対照しましたので、参考までにご覧下さい。
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T社IHヒーター |
R社外炎式 |
R社内炎式 |
| 定格出力 |
3.0KW |
4.24KW
(3,650kcal/h) |
4.65KW
(3,650kcal/h) |
| 熱効率 |
90% |
40% |
55% |
| 有効熱量 |
2.7KW |
1.70KW |
2.56KW |
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この表通り、内炎式のものは、かなり有効熱量が高くなっているのがお分かり頂けたでしょうか?
ガラストップ製コンロトップの件ですが、これはトッププレートに耐熱セラミックガラスを使用したものです。意匠性に優れ、熱や耐衝撃性に強く、コンロトップにはうってつけの材料です。
もともと、この材料はヨーロッパ製の電気コンロに使用されておりましたが、最近ではIHヒーターのコンロトップにも使われています。ガスコンロ用に使われ始めたのはごく最近です。ガスコンロの五徳を外せば表面がフラットになりますので、清掃性もよく、また色落ちもなく傷つきにくく、耐久性に優れています。
以上、今回はガスの種類・ガスコンロのうち、熱効率・コンロトップに触れましたが、次回は、ガスコンロの機能面・安全面についてお話し、ガスコンロの選定のポイントについて総括したいと思います。
では次回もよろしく。 |
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「キッチンおやじ」こと 岡本 憲明
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