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キッチンおやじのコラム 2006.12.15/VOL.04
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前回・前々回と設備系のお堅いお話になりましたので、今回からちょっと違うテーマでお話しようかと思いましたが、設備系でひとつ取り残したガスについて、やはり触れることにします。取り上げるかどうか迷いましたが・・・。
現在、キッチンの加熱調理機器のうち、IHクッキングヒーターが普及してきていますが、まだ圧倒的にガスコンロを採用されるケースが多いようです。最近のガスコンロは従来型のものと比べて、機能・デザイン・・・などかなり良くなってきています。
さて、最初にガスの種類について述べましょう。一般的には、都市ガスとプロパンガス(LPガス)に大別されます。都市ガスは配管を通じてガス会社から各家庭に供給されています。以前は石油製品を原料にしてガスプラントで作られていましたが、最近はLNG(液化天然ガス)を気化したものが供給されています。水素分が多く含まれており、発熱量も高く、燃焼後も比較的クリーンです。 |
都市ガスは発熱量と比重から決められるウォッベ指数と燃焼速度により13種類(4A・4B・4C・5A・5B・5C・6A・6B・6C・7C・11A・12A・13Aで表記)に分類されています。今、広く使用されているLNGはガス種で言いますと「13A」になります。
一方、LPガスはガス配管が敷設されていない地域で使用されています。各家庭に高圧ボンベを設置して、このボンベに充填されている液化させた石油ガスを気化して使用しています。主成分は主にプロパンガスです。
比重は都市ガスは空気より軽く、LPガスは空気より重いので、ガス漏れ時は都市ガスの場合は天井近くに溜まりますので窓を開けるなりの換気をすれば良いですが、LPガスの場合は床近辺に溜まりますので、掃くなどして対処しなければいけません。ご注意下さい。(つづく)
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「キッチンおやじ」こと 岡本 憲明
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